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欧州のGAP先進事例である「イングランドのGAP規範」を読み解いて

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 いよいよ新年度がスタートしました。

 新入社員の皆さん。戸惑うばかりでしょう。

 でも、心身ともにたくましく乗り切ってください。
 
 もう、こちらの方は、気圧の変化に体がついて行かない今日のこの頃です。

 しかし、そうも言っていられないので健康管理に留意し、気持ちを切り替えて頑張ります。

 新しい部署に配属された皆様・・心機一転頑張って成果を上げて下さい。

  
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それでは、一般社団法人日本生産者GAP協会  
いよいよ、4月から活動開始です。
 
  
皆様、影ながらご声援よろしくお願い致します。
 

《第22回 食・農・環境の情報ネットワーク全国大会》
欧州の適正農業規範に学ぶ
 ―日本農業のあるべき姿を求めて―


《シンポジウムのねらい》
欧州のGAP先進事例である「イングランドのGAP規範」を読み解いて
日本に相応しいGAPを科学的に理解し
「日本版GAP規範」の必要性とその内容について議論する。
また、都道府県普及指導員の「GAP指導者養成」と
指導員による「GAP推進事例」に学ぶ。

《シンポジウムの概要》
日 時:2010年4月22日(木)~23日(金)
場 所:東京大学弥生講堂(東京大学農学部内)
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1   電話:03-5841-8205
主 催:農業情報学会、一般社団法人「日本生産者GAP協会」
共 催:東京大学大学院農学生命科学研究科 Agricultural Bioinformatics Unit、
     東京大学大学院農学生命科学研究科 生態調和農学機構、
     株式会社AGIC
事務局:GAP普及センター
参加費(資料代):主催・共催団体の会員:\10,000、一般:\15,000、学生:受講無料
対象者:農業試験研究者、農業普及関係者、大学・大学校、農業高校、農業生産者、農業法人、農協、出荷組合、産直団体、農林行政機関、卸売市場、卸売会社、農産加工会社、農産物流通・小売企業、外食企業、消費者、その他

《プログラム》
《4月22日》09:00~受付
09:30 開会
主催者挨拶 農業情報学会副会長・大会実行委員長  二宮正士 東大・生態調和農学機構
       (一社)日本生産者GAP協会       片山寿伸 片山りんご株式会社
10:00 基調講演 『イングランドの農業環境保護のためのGAP規範』
-翻訳者が語るGAP規範の中味-  
                    山田正美  元福井県農林水産部技幹
11:30-13:00  昼休み(11:50一般社団法人日本生産者GAP協会総会)

13:00 講演 『欧米の環境政策から見た日本農業の進むべき方向』
                    西尾道徳   元筑波大学教授
14:00 講演 『農薬およびPOPsの環境汚染とその防止』
                     與語靖洋   (独)農業環境技術研究所
15:00-15:15 休憩

15:15 講演 『日本農業のためのGAP規範を創る』
田上隆一   (一社)日本生産者GAP協会
16:45 終了
17:00 情報交換会 『現場でGAPの普及に取り組む人達の意見交換会』  会費3,000円

《4月23日》09:00~受付
9:30 事例報告 『GAP指導者の養成とGAP推進のための戦略』
1.『県が行うGAP普及のP・D・C・A』      栃木県農政部
                         
2.『JAが取り組むGAPとGAP指導者養成』   長野県農政部農業技術課
                         大池英樹
3.『健全な和歌山農業の実践』          和歌山県農業協同組合連合会
                         谷口 忠
4.『GAP指導者の育成と普及の取組み』     神奈川県環境農政部農業振興課
                         上井憲治
5.『GAPアドバイザー派遣事業の成果』     茨城県農林水産部園芸流通課
                         田中仁士
12:00-13:00 昼休み

13:00 事例報告 『GAP指導者の養成とGAP推進のための戦略』
6.『産地でGAPに取り組む部会の農場巡回指導』 福井県農林水産部食の安全安心課
                          久保長政
7.『統一ブランドでGAPに取り組むJA営農指導』 ゼスプリインタナショナルジャパン㈱
                           越智政友

14:00 総合討論(パネラー:事例報告者) 司会 田上隆一 (一社)日本生産者GAP協会
―環境を重視するGAP普及の条件―  【論点整理】
・日本におけるクロスコンプライアンスとして期待される直接支払い
・国レベルの適正農業規範と地域の規範の在り方
・普及支援制度を活用したGAP指導者の養成について
・GAP推進のための総合的な戦略
16:00 閉会

 
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by barber-mary | 2010-04-04 15:16 | お仕事