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乗馬クラブクレイン※※そして3.11の震災

 
 すっかりお馬さんの魅力にとりつかれてしまった私です。

 今朝は、午前中、日曜日の代休だったので2鞍騎乗してしまった。

 朝からいい汗かきました。

 今日のお馬ちゃんは、相性のいいギアマンくんと初顔合わせのマロンチッチ

 かわええ。

 インストラクターのお姉さんも、お兄さんもとってもいい感じ。

 こういう世界があったのだなぁ。

 それに、夏休みなので小学生とも顔見知りになった。

 たっくんもまゆちゃんも本当にかわいくて。

 夏休みが終わってしまうのが本当にさびしい。

 私が始めたのは7月の18日海の日からだ。

 震災から4カ月がたっていた。

 最初に騎乗したのがトキノグロワーくん。
 
 仙台で被災したお馬ちゃんだった。

 最近になって、おトキちゃんの事をHPで知って涙・涙

 
今回の震災により若林区のクラブは壊滅的な被害を受け、未だ復旧の見通しは立っておりません。
しかし、泉区のクラブは被害が軽微であり、5月から営業を再開しております。

【過去記事】「震災への対応」と「馬たちの救出」について


とくに馬匹救出の様子と現在の状況 

を見てびっくりしてしまいました。

よくぞ、生きていてくれた!がんばった。お馬ちゃんたち。

しかし、会員の方にも犠牲者が出ておりました。
それを知った時、大変なショックを受け
悲しみにつつまれてしまいました。
哀しくて悲しくて仕方なかった。
まるで、クラスメートを亡くしたような
思いです。

ご冥福を心からお祈り致します。

そして、あの時、がんばったトキノグロワーがいるなんて

私も頑張らなくちゃ。

【3月11日に発生した大震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに
被災された会員様、またそのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。

さて、ご心配頂いている仙台海岸公園の馬たちですが、
安全を確保しながら一頭でも多くの馬たちを救うため、
必死に作業を続けた結果、37頭の馬を救出し仙台泉パークタウンに無事収容しました。

緊急事態とは言え、置き去りにせざるを得なかった馬たちが奇跡的に生き延び、
健気に助けを求めていました。

そんな彼らを「我々が助けなくて誰が助けると言うのか?」という切実な想いで
全国から現地に駆け付けた75人のスタッフと仙台泉・海岸公園の50人のスタッフが、
竹野会長の陣頭指揮の下で、懸命に救出作業にあたりました。
現地スタッフが瓦礫をよけながら海岸公園に駆け付け、
生き残った馬たちに飼料と水を与え続けたことが今回の救出につながりました。

残念ながら遺体で発見された4頭の馬はその場で埋葬することになってしまいましたが、
この後も他の馬たちの安否確認と捜索を続けていきます。

また、各スタッフは持参した物資を避難所の方々に配ったり、
レスキューに入った自衛隊の道案内をするなど、
馬の救出以外でも復興に向け協力体制を取っていきます。 】

平成23年6月16日
会員の皆様へ
株式会社乗馬クラブクレイン
代表取締役社長 米山 順
拝啓 初夏の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素はひと
かたならぬご懇情を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度の地震による津波で水没したクレイン仙台海岸公園から助け
出された馬達の一部は、各地のクレイン事業所に移動いたしました。簡単で
はございますが、別紙のとおりご紹介いたします。思い返せば地震の直後、
周辺地域に津波が押し寄せる映像をテレビで見たときには、「海岸公園の馬
は全滅してしまった」と覚悟いたしましたが、今このようにして再び皆様に
名前と写真をご紹介できることは、大変幸せであると感じております。多く
の馬は、もうすっかり元気になって、再び会員様を背に乗せて軽快に駆け出
しています。何頭かの馬は、まだ傷が癒えておらず療養中ですが、早く元気
になってほしいと願っております。
その一方で、私達が被災地に駆け付けたときに、残念ながら既に命を落と
していた馬達は、そのまま現地で埋葬し、たて髪を持ち帰りました。その後、
5月20日(金)に馬頭観音霊場 護法山妙光院にお伺いして、ご住職のご
祈祷により、丁重に供養いたしました。助けてあげられなかったことは、や
むを得ないことではありましたが、やはり悔やまれることです。今は、たて
髪をクレイン本社の馬頭観音納骨堂に納め、これまでに亡くなった他の馬達
と一緒に、安らかに眠ってほしいと毎日供養しております。
最後になりますが、
先日ご案内しましたとおり、仙台泉パークタウンは、
5月1日(日)より営業を再開させていただき、おかげさまで毎日多くの会
員様にお越しいただいております。私達が乗馬ライフを提供することで、皆
様の人生がより豊かなものになりますよう、頑張っていきたいと考えており
ます。
以上をもちまして、この度の震災に対する活動報告を終了させていただき
ます。これまでに、格別のお見舞いと励ましのお言葉を頂戴した皆様には、
心より御礼申し上げます。そして、今後も変わらぬご懇情を賜りますよう、
よろしくお願い申し上げます。
敬具

HPから抜粋

そんな事があったなんて
知らなかったんだよ。
大変だったんだよね。

これから、一緒にがんばろう!!

みんなにも知っていただきたく書きました。

最後まで、読んで下さってありがとうございます。
by barber-mary | 2011-08-29 16:28 | 震災